70%が経験、20%が薫陶、10%が研修
そこで、自分の軸として数値化した「70:20:10の法則」というのを紹介します。
この各数値は「70%が経験、20%が周囲の人から受けた助言や薫陶(くんとう)、10%が教育研修」の事であり、自分が生きていく中で変化や進化を行う工程の割合や基本にしています。
「70」経験
何はともあれ、経験がもっとも重要ですね。知らないこと、やってみたいこと、わからないこと、全ては経験で自分の可能性の判断が出来ます。
また、出来ないだろうと自分で思ってしまっていることは、やりたくない事の裏返しなので、やらなくてもいいです。
もちろん必要な事ならばやるしかないのですが、それでもやりきったあなたの経験には自信ができて、次同じことをする時は簡単に出来るでしょう。
「20%」が周囲の人から受けた助言や薫陶(くんとう)
友人や恋人、先輩に上司、自分に関わるまたは影響する人の、他者の観察やアドバイスを参考にする事、この比率が高い人は軸がブレてしまっているのです。他人は自分とは違うので、しっかり自分の意志を基準としてよく考えましょう。
例えるならば、昔遊んでいた友人が成功したのを知った時、あいつが出来たんだから自分にも出来るだろうと思ってしまうもんです。自分に新しい経験を受け入れられるのならば出来るかもしれませんが、友人の経験を知ることにより苦労や努力に予算等、実際に成功するまでのプロセスは、薫陶率が高いと成功するのは難しのではないでしょうか?ですが、それをきっかけに新たな可能性に経験を得ようとする姿勢は素晴らしいものだと思います。
「10%」が教育研修
わかりやすくいうと努力ですw
本を読んだり、調べたり、実行したり、繰り返したり、経験に繋がる実は一番大事な物かもしれませんね。
ちなみに、ゴルゴ13は…
「…10%の才能と20%の努力…そして、30%の臆病さ…残る40%は…”運”だろう…な…」
運もあるかもね…ゴルゴ13(デューク・東郷)の名言集
お金で例えると…
生活で必要なお金(家賃や光熱費)と可処分所得(税金社会保険料を引いた手取りの所得)を差し引いた残金を、70%は自分の欲求に使って、美味しいものを食べたり欲しいものを買ったり
20%は貯金をして大きな買い物や、何かあった時のために対応する。
10%は便利なサービスや有料化による利益を得れる可能性のある物に投資する。
まとめ
バランスが大事、経験のために30%は存在して、この低い30%のお陰で意見を一つで受け入れず、様々な形に例え客観的に見て、可能性を求め努力する。学んで実行して経験を繰り返し、積み上げ続ける事がもっとも成長と進化に繋がります。同じ経験でも30%の軸がしっかりしていれば、質の高い経験になります。
そして成長と進化の先には、様々な事に対応できるので、時間と利益も得る事が出来ます。時間とお金は、大事な人を守ったり幸せにする事が出来ます。