やあ(´・ω・`)
また作業効率について説明するよ
6つある項目の…
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4番目の「効率をアップさせる環境」を説明するよ
◆その1. 同時に複数の作業をしない
一度に色々なことができる人もいるが、大抵の人は一つずつこなした方が効率が良い。
設計やプログラミング、執筆など集中力を要する仕事はもちろんだが、何をするにしてもあれこれ手を出さずに一つのことに集中した方がいい。
◆その2. ソーシャルネットワークをやらない
TwitterやFacebookなどにログインしていると、つい画面をチェックしたり、つい書き込んだり、ついチャットを始めたり……
と「つい」にかなりの時間を費やしてしまう。
仕事中はソーシャルネットワークに手を出さないのが賢明だ。
◆その3. 仕事専用ソフトを使う
プライベートでは使わないソフトやプログラムがあるならそれらを活用し、普段使いのものは使わない。
必要なければインターネットも使わない。
◆その4. 仕事専用のPCを使う
可能であればパソコンも仕事専用のものを使うのが望ましい。
仕事に関係ないものは一切入っていないパソコンで、集中的に仕事をこなそう。
◆その5. プライベートの電話は電源オフに
オフィスで働くと私用の電話ができないことが多いが、自宅だとつい電話やメールのやりとりをし
て気がそれてしまう。
プライベートの電話は思い切って電源を切ろう。
◆その6. 仕事中ということを家族に伝える
自宅で公私を分けるのはなかなか難しい。子どもがいる人はなおさらだ。しかし、そこはしっかり話して理解してもらいたい。早く終わればその分家族と過ごせるのだから。
◆その7. 「ちょっとこれだけ」は最小限に
ふと頭をよぎった疑問をネットで調べたり、プライベートのメールをチェックしてみたり……「ちょっとこれだけ」の積み重ねは意外と大きいもの。
限られた時間内で仕事を終わらせるために、他のことに手を出さないルールを自分で設けよう。
◆その8. 仕事できる場所を家の外にも持つ
家に閉じこもって気が滅入った時に利用できるよう、カフェや図書館などを見つけておくといい
。リフレッシュしながらも仕事を続行できる場所があると重宝する。
◆その9. 達成可能な目標を設定する
大きな仕事に取り組む時は、小さな目標をいくつか設定するといい。
それらを一つ一つ達成することで自分のモチベーションを保とう。
大きな目標は挫折の原因になる。また問題は放っておかず、そのつどクリアしていこう。
◆その10. 仕事用の服を着る
極端な話、家で仕事をするならボサボサ頭にパジャマでも事足りる。
しかし実際にシャワーを浴びて着替えた方が、仕事効率は上がるのだ。
スーツを着た方が気分が乗るという人も。
気持ちの切り替えに有効なのでぜひ試して欲しい。
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 泉 正人 ディスカヴァー・トゥエンティワン |