全部入れたらアカンから、選んで下さい。
昨日カレーをホテルで食べたので、昔料理人をやっていた時に、カレーに入れたらうまかった物まとめてみます。
インスタントコーヒー
煮こむというよりも、仕上げに使って下さい。スプーン一杯くらいでコクと香りがよくなります。ちなみにシチューには入れてはいけません。
チョコレート
これもコーヒーと同じ効果です。シチューにはコチラならいいです、特にホワイトシチューにホワイトチョコは是非入れてみて欲しいです。
ピュア ココア
チョコレートに近いですが、イメージ的には、角が取れてまろやかになるって感じになります。
ウスターソース
これも仕上げに入れると美味しいです。素材自体がフルーツを使って作っているソースなので合います。
オイスターソース
ウスターソースよりもコクが出ます。
にんにく
めっちゃパンチが効いて男味になります。
ニンニクチューブもいいですが、お肉を炒める時に一緒にニンニクチップにして取り出して一緒に煮込みましょう。
ちなみに、ニンニクの消臭効果は食後にりんごを食べて下さい。
■ニンニクの臭い消しはコレだ!
バナナ、りんご
フルーティでまろやかなカレーになりますが、ミキサー等でちゃんと処理しないとバナナの食感がある最悪な物に仕上がります。(ウチのオカン作)
ハチミツ
お肉を柔らかくするが、液体をサラリとさせてしまうので、カレー初期の時にハチミツを入れて、しっかり煮込むようにしましょう。
ヨーグルト
甘みとコクと爽やかさが出て美味しいです。コチラは煮込むと形が出てしまうので、仕上げに入れて下さい。
カルピス
フルーツを入れた時のような酸味と深い甘味が出ます。
牛乳
水を牛乳に変えて調理するだけ、まろやか優しい味に仕上がります。
無塩バター
サラダ油で野菜やお肉を炒めるのではなく、無塩バターで玉ねぎと一緒に炒めておくとコクが凄く出ます。
仕上げにも食べる分だけ小鍋に取り出して、無塩バターを入れると濃厚なコクが出てオススメ!
バニラアイス
濃厚なミルクが入っているバニラアイスはとてもカレーのコクを上げて甘みも演出してくれます。
白味噌
仕上げに入れると、何故か生クリームを入れたかのような雰囲気になります!何故はわからない。
めんつゆ
万能で有名な「めんつゆ」はカレーうどんにする時に使うと便利です。
かつおだし
煮こむ時に入れてあげると和風味なカレーになります。
ウエイパー
完成された中華スープの元なのですが、正真正銘のチートアイテムで、調理テストでは使用禁止にされるほどのバグ使用な調味料です。
入れると何でも旨くなるのだが、結局同じ味になってしまうのが唯一の隙である。
煮こむ時に入れると無駄に旨くなるが、同料理人に使っているのを知られると恥ずかしい気持ちになる程の、使ってはいけないパンドラの箱なのである。
味覇(ウェイパー) 125gチューブ
ジャム
これは絶対に入れて欲しい、というよりチートアイテムですw
実は、ジャムにはペクチンという成分が入っており、温度が冷めて時間が経つと、旨味成分のアミノ酸を増加させてくれます。具体的には一晩寝かした時の味が凄まじくうまくなります!コクもまろやかさもチート化します!!
オススメジャムは「あんず、パイン、りんご」あたりが、お肉の旨味を引き立てて、自然なフルーツの風味が出ます。
逆に、オレンジやベリー系もいいのですが、主張が強すぎるので、あくまでカレーを引き立てる脇役にしておきましょう。
ビール
こちらは大人っぽくビターテイストなカレーに仕上がります。水と同量で煮込むとアルコールと匂いが消えます。
梅干し
酸味の中でも特徴的な味を出してくれます。一度お試しあれ!
塩辛
これがビックリする程コクと旨さが出て、さらにシーフードカレーのようにイカも残ってええ感じになります!オススメ
赤ワイン
お肉だけを別で煮込むときや、仕上げや食べる直前等に入れると、上品なカレーになります。
醤油
かつおだしと一緒に煮込むと完全和風カレーになります。日本人に拘りたいならどうぞ。
とりあえず、煮込むので醤油の角がとれて意外とまろやかになります。
アーモンド
インドのカレーによく入っているのですが、とにかく香ばしいカレーになります。
砕いて食感をのこしてもいいし、パウダーなら簡単ですよ。
いろいろまだあるけど、ここらへんがベーシックなんじゃないかな?
(´・ω・`)ノシ