やあ(´・ω・`)
最後のカテゴリーの…
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6番目の「頭脳と生活をクリアにする」を説明するよ
身の回りや、整理の事、そして今後の人生のことなども作業の一環として考えてみたりなんか出来ると、きっと楽しい事になるんじゃないかな?って思っています
それではどうぞ
すべてをダウンサイズする
持っているモノが少ないほど
それを整理したり、維持したり
心配することが必要なくなります。
これは精神的なことにも当てはまりますが
実際の物だったらそれを忘れたり
浪費したり、アップデートすることも
いらなくなります。
「ミニマム」な状態は
人それぞれですが
ミニマムを意識することが大切です。
物を探す時間が最低限になるように整理する
机の周りが博物館のように
なっている必要はありませんが
少なくとも「物を探す」
ということがないようにまで整理する。
これが時間節約のためにも非常に重要。
人生の雑事に対してすべてルーチンを組む
掃除、洗濯、整理整頓
こういった「必ずやらなくてはいけない」
雑事に対してルーチンを決めておき
それに従う。
特に物に関しては
持っている物に対する「責任」として
整理整頓という形でそれをメンテナンスするべき。
最も重要なことに集中する
当たり前のことですが
「自分にとって重要なこと」に
集中的に時間を投下することが基本。
「自分にとって本当に重要なこと」
であって
「自分にとってこれが重要であるべきだ」と
思い込んでいることではない
というのがトリッキーなところです。
人生は 100 歳まで生きたとしても短いことをいつも念頭に置くこと
元記事の著者の座右の銘は
「生をつかめ」だそうです。
人生は「いつか」実現するものではなく
「今」生きていることそのもの。
今やらなければ
明日という日は
もう来ないかもしれないことを
いつも思い起こさなくてはいけません。
つまらないことは断る
何かが自分にとって重要でないなら
それを断るクセをつける。
ここで訓練の必要があるのは
嫌な人にならずに「いいえ」という技術。
しかし多くの場合、正直に
「こう思うのでできません」と
真摯にいうだけでも
伝わることは多いし
相手に対して失礼がないので
ダメージが少ないそうです。
「仕事」に喜びを見いだす
働くことは「やりたいこと」の
邪魔をしているのではなくて
それを可能にしてくれる「
原資」を与えてくれると考える。
なので仕事に少しでもいいので
喜びを見いだせるように気をつける。
中毒を避ける。
なぜならそれは人生を浪費するから
たとえば著者は愛煙家だったそうですが
煙草にきえるお金、時間、労力を考えたら
彼にとっては
割に合わないという判断をすることができたそうです。
同様に中毒といっていいほどに
ネガティブだったり
偏った人とのつきあいを
避けることもここに含まれるそうです。
身の丈にあった生活を心がけ老後・非常時・冒険のためのお金をとりわけておく
クレジットカードを避け
予算の中で生活するように心がける。
その上で、老後と、家電が壊れるなどの非常出費
そしてたまの旅行や冒険のために残しておく。
リスクをとり、図々しく生きる
楽器を新しく学びたいなら
とにかくそれを手にとって
周囲の人が顔をしかめるくらいに
ひどい練習を何ヶ月かしないことには
上手にはなれない。
「安全域」から一歩踏み出した行動をとらなくては
新しい物は手に入らない。
睡眠に注意する
メモを用意して
自分がどれだけの睡眠を必要としているのか
把握しておくこと。
毎日の睡眠を最適にしておかなくては
冷静さも、生産性も崩れてしまい
やるべきことに集中できない
「整理術」の基本は「物を減らす」「必要な物だけを周囲に置く」
思考は常にはき出して
ある種のピリオドを打っておかないと
いつまでも壊れたレコードのように
同じ場所を再生します。
「あそこでこう言ってやれば良かった…」
「あのときこうすれば…」
「あの件がうまくいかなかったらどうしよう…」
こうした内的独白にメスをいれて
メモ帳にそれを書き出してしまいましょう。
じゃ(´・ω・`)ノシ
思考の整理学 (ちくま文庫) 外山 滋比古 筑摩書房 |